お座敷列車やジョイフルトレインは国鉄末期に製作(改造)されたものが多く 基本グリーン車です。
「ジョイフルトレイン長崎」「サルーンエクスプレス」はJR九州になってから製作されました。
そのせいかグリーン車ではなく普通車として製作されています。
ともにキハ58形+キハ65形でペアを組んでいます。足回りは変更されていません。
1994年 JR九州はジョイフルトレインを整理、姿を消しました。
目次
ジョイフルトレイン長崎 キハ58系7000番台
「ジョイフルトレイン長崎」は1988年にJR九州のジョイフルトレインとして登場しました。
車内にはサロン(定員10)を備えています。座席定員は40でした。
長崎区に配置されていましたがのち熊本支社に転属「ジョイフルトレイン熊本」となっています。
キハ58形7000番台 キハ58-7002
キハ58-7002 S63.8.20 小倉工場改造 元キハ58-298 H6.12.19 廃車
キハ65形7000番台 キハ65-7002
キハ65-7002 S63.8.20 小倉工場改造 元キハ65-12 H6.12.19 廃車
サルーンエクスプレス キハ58系7000番台
「サルーンエクスプレス」は1988年にJR九州のジョイフルトレインとして登場しました。
車内にはミニロビーを備えています。定員は50です。
1994年 JR九州はジョイフルトレインを整理、姿を消しました。
キハ58形7000番台 キハ58-7001
キハ58-7001 1988 鹿児島車両所改造 元キハ58-1123 1994 廃車
キハ65形7000番台 キハ65-7001
キハ65-7002 1988 鹿児島車両所改造 元キハ65-502 1994 廃車
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