キハ140系はキハ40系のエンジンをDMF13HZAなどに換装し360PSにパワーUPした系列です。
1990～93年にキハ40形2000番台から9両、キハ47形0番台から17両・1000番台から13両、計30両が改造されました。
形式がキハ140形とキハ147形に改められましたが車番は引き継いでいます。
1999年からSA6D125H1-A（300PS）に換装されたキハ47形8000番台もありますので要注意です。
キハ140の種車はキハ40- 2039～41・2061・2062・2067・2125・2127
キハ47の種車は 49・50・53・54・58・59・61・90・91・104 ～07・182 – 185・1030・1032・1033・1043 ～45・1055・1057・1058・1068・1069・1081・1125です。
キハ147形は篠栗線をスピードアップすべく当初は直方気動車区には配置されました。
キハ140形は大分気動車区に配置、豊肥線などで使用されました。
2004年にはパワーを買われて「はやとの風」にそして現在「ふたつ星」にも使用されています。
キハ40系は別タイトルでご覧ください。
キハ147形0番台 キハ１４７-５３
53は新潟鉄工製DMF13HZAを搭載（他104～106.183.1030.1055）。撮影場所：大分
キハ147形1000番台 キハ１４７-１０３３
1033は振興造機製 DMF14HZを搭載（他54.107.1057）
1994年にコマツ製SA6D125HD-1に再換装されています。 撮影2008.7 ：田川伊田
キハ140形2000番台 キハ１４０-２１２７
キハ140形はすべてコマツ製SA6D125HD-1を搭載。
ベンチレーターの撤去は1996年頃からでエンジンの換装、冷房改造とは別工事です。撮影場所：水前寺？
