キヤ141系は 電化・非電化区間を問わず検測、測定できる総合試験車です。
2006年に2連×2=4両が新潟トランシスで製造されました。
足回りはキハ187系・キハ126系に準じています。
従来は国鉄から承継したキヤ191系(電気検測車)とマヤ34形(軌道検測車)で測定していました。
これらを1列車でこなすメリットは大きいと思われます。
JR西日本のみならず JR四国・JR九州・第3セクターでも運用された実績があります。
ドクターWEST① キヤ141形 キヤ141-1 信号通信関係検測車
- キヤ141 (Mzc):信号・通信検測装置を設置 トイレ・洗面所付き。
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ドクターWEST② キクヤ141形 キクヤ141-1 軌道関係検測車
- キクヤ141 (Tzc):軌道検測装置・軌道中心間隔測定装置・道床検査装置・軌道画像収録装置を設置。
撮影場所:柘植
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