「瀬戸内マリンビュー」は2005年にデビューしたキハ47形改造の観光列車です。
船を意識したデザインで丸窓とオール＋救命浮輪の飾りが印象的です。
指定席車となる7001は山側のソファーを海側を向けるなど客室内を大幅に変更。
瀬戸内の海を呉線の車窓から心ゆくまで楽しめる心憎いインテリアとなっています。
対して自由席車となる7002の客室内は座席を含めほぼ従来どおりです。
キハ47-7001と-7002で2両編成を組みます。
トイレの有無で番台区分するという慣例は無視されています。
2020年より運行を開始する観光列車『etSETOra』に再改造されるため2019年に運行を終了しました。
キハ47形7000番台 快速「瀬戸内マリンビュー」
キハ47形7000番台 キハ47-7001（指定席車）
もとキハ47-3002（キハ47形3000番台は1000番台（トイレなし）のロングシート改造車）
キハ47形7000番台 キハ47-7002（自由席車）
もとキハ47-2011（キハ47形2000番台は0番台（トイレ付き）のロングシート改造車）
撮影2014.3：呉
