JR西日本 キハ120形 300番台 富山地域鉄道部

JR西日本 キハ120形 300番台 富山地域鉄道部

キハ120形には 0番台、200番台、300番台の3タイプが在籍します。
1996年に高山線(富山-猪谷)用として富山地域鉄道部に配置されたのは2次車となるステンレス車両でセミクロスシート車の300番台です。
前面は富山側が朱色・猪谷側が緑となっているほか車体の帯も左右異なっているので反対側から見ると同じ車体のようには見えません。
エンジンはコマツ製SA6D125-H1形。300番台は330PSとなっています。
当初はトイレがありませんでしたが2004~07年にかけて全車に設置されました。
2010年より大糸線にも導入されていますが津山線色のままです。
2017年からはリニューアル工事が施されています。

キハ120形300番台

富山地域鉄道部(富山運転センター)に配属のキハ120形
318.329.331.341.344~352.354 の計14両
JR気動車客車編成表2011を参照しています。

キハ120形300番台 キハ120-345 オリジナル車 猪谷側

撮影1997.8:速星

キハ120形300番台 キハ120-346 オリジナル車 富山側

撮影1997.8:速星

キハ120形300番台 キハ120-347 トイレ付き改造車 富山側

撮影2006.9:富山

キハ120形300番台 キハ120-351 ラッピング車両 猪谷側

 

撮影2012.8:富山

 

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