JR九州 キハ20系 キハ20形 キハ52形 

JR九州 キハ20系 キハ20形 キハ52形 

キハ20系は国鉄が1957~66年に製造した一般形気動車です。
キハ20系とはこの20m級軽量車体にDMH17系エンジンを搭載した形式群の総称です。
酷寒地向けのキハ22形や2エンジン車のキハ52形などが該当します。
系列合計で1,126両が製造されました。
JR九州には キハ20形12両、キハ52形23両の合計35両が承継されました。

キハ20形

JR九州に継承されたキハ20形は 12両
41 334.335.434.456.462. 501.502.506 分ノカ  482.505.507 鹿カコ
全廃されています。 参考資料 JR客車気動車情報88年度版

キハ20形500番台 キハ20-505

キハ20形500番台(501~522;1964年製22両)はキハ20形の最終グループ。
室内灯が蛍光灯になり 台車もDT22C・TR51Bに変更されています。
トイレ付き エンジンはDMH-17H(180ps)

キハ52形

JR九州に継承されたキハ52形は23両
38.46-48.50 106 本カタ 104.105 分オイ 53 分ノカ
111-113 129 134.136 142 熊クマ 114.118.119 130-133 鹿カコ
全廃されています。 参考資料 JR客車気動車情報88年度版

キハ52形100番台 キハ52-105

キハ52形100番台(101-156 ;56両)は1962~66年製の後期形。
20系の両運転台付き2エンジン車 エンジンはDMH-17H(180ps)×2
台車はコイルバネ式のDT22C(TR51B) トイレ付き

 

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