JR西日本 キハ65形700番台「エーデル鳥取」1988-2010年

JR西日本 キハ65形700番台「エーデル鳥取」1988-2010年

「エーデル鳥取」は山陰本線城崎以西(非電化区間)への直通運転用に1988年改造されました。
展望室付きが2両、展望室なしの中間車代用車が3両です。
「エーデル丹後」と同様のスタイルですが電車連結改造はなされていません。よって700番台です。
ただ 連結器だけは密着式に取り替えられており、600番台「エーデル丹後」や610番台「シュプール&リゾート」と連結することが可能です。
エーデル運用消滅後は団体臨時列車や「あまるべロマン号」で運用されました。
721は2004年に、701・1701は2010年に廃車となりました。

「エーデル鳥取」用 キハ65形700番台

以下は 「おわら臨」撮影:2006.9 富山駅

キハ65形700番台 キハ65-701

701:展望室・トイレ付き 定員56 元キハ65-79 平成元年2月 鷹取工場改造 京キト

キハ65形1700番台 キハ65-1701

1701:展望室・トイレなし 定員64 元キハ65-86 平成元年3月 後藤車両所改造 京キト

キハ65形710番台 キハ65-711

トイレなし中間車→1711、トイレ付き 冷房電源搭載中間車→721 撮影できませんでした。

キハ65 79・516・501・86・19→キハ65 701・711・721・1701・1711

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