「エーデル丹後」は1988年に新大阪-天橋立間の特急として運転を開始しました。
当時非電化だった北近畿タンゴ鉄道宮福線に乗り入れるのですが、新大阪-福知山間は特急「北近畿」と併結、485系電車にけん引されていました。
展望室を設置、特急として運用されるため座席は回転リクライニングシートに交換されました。
トイレ付きが601、トイレなしが1601となります。
後に増結用中間車を兼ねるシュプール&リゾート用改造車610番台も落成しています。
1996年に600番台は 北近畿タンゴ鉄道「タンゴディスカバリー」(KTR8000形)に役目を譲り波動輸送用に転用されました。
2010年3月廃車。
目次
「エーデル丹後」用 キハ65形600番台
以下は富山駅での 「おわら臨」となっています。撮影:2006.9
キハ65形600番台 キハ65-601
601:展望車 トイレ付き 定員56 元キハ65-511 昭和63年7月 鷹取工場改造 京キト
キハ65形1600番台 キハ65-1601
1601:展望車 トイレなし 定員64 元キハ65-512 昭和63年7月 鷹取工場改造 京キト
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