キハ33形は50系客車を改造した両運転台の一般型気動車です。1988年に2両改造されました。
トイレがないことから1000番台しかありません。
オハ50形の車体をほぼそのまま活かしていますが貫通扉は引戸から開き戸に変更され前照灯が設置されました。
エンジンは新潟鐵工所製DMF13HS (250PS) ×1です。
3セクの軽量車体と同形のエンジンですから多少パワー不足です。
台車は廃車発生品のDT22/TR51です。
2010年廃止されました。1001は津山まなびの鉄道館で静態保存されています。
目次
キハ33形1000番台 キハ33-1002 JR西日本色 米子支社(境港線)
もとオハ50-6 撮影場所:米子
キハ33形1000番台 キハ33-1001 タイ列車 米子支社(境港線)
もとオハ50-5
キハ33形1000番台 キハ33-1002 水鳥列車 米子支社(境港線)
もとオハ50-6 撮影場所:米子
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