ノスタルジックビュートレインは1990年に五能線を活性化すべくJR東日本が50系客車を改造して誕生させた観光列車です。
展望車であるオハフ50-2500番台は車端を開放式のオープンデッキとしました。
側面窓も大型の固定窓に変更、レトロ調の内装でありながら冷房を新設しています。
ジョイフルトレインの趣ですが 臨時のイベント列車ではなく定期列車の普通車指定席として運用されました。
しかし客車ゆえ機関車が必要となるなど運転・維持が困難となり1996年11月で運転を終了しました。(2001年廃車)
目次
ノスタルジックビュートレイン牽引機 DE10-1204
1990.2 ノスタルジックビュートレイン色に 撮影1990.5:秋田
ノスタルジックビュートレイン① オハフ50形2000番台 オハフ50-2157
2152、2157は非冷房車です。
2501、2502は展望車(冷房車)です。
ノスタルジックビュートレイン② オハ50形2000番台 オハ50-2310
2241、2310は非冷房車です。
ほか 3001、3002が在籍していました。こちらは冷房車です。
ノスタルジックビュートレイン③ オハフ50形2500番台 オハフ50-2501 展望車
2501、2502は展望車(冷房車)です。
オハフ50-2502
撮影1991.8:高崎
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