JR東日本　キハ40系　キハ40形500番台　2000番台

キハ40系は1977～82年に投入されたローカル線用標準型気動車です。
両運転台車であるキハ40形、片運転台車であるキハ47形とキハ48形に大別できます。
JR東日本が継承したキハ40系は219両。
うちキハ40形は117両（500番台92両・1000番台7両・2000番台18両）です。
キハ40形500番台は寒冷地向け両運転台車（トイレ付き）です。
77～82年に94両製造され そのほとんどがJR東日本に継承されました。
キハ40形2000番台は暖地向け両運転台車（トイレ付き）です。
線区に応じてワンマン化や冷房化、エンジンの換装も実施されていますが車番の変更はありません。
（車番を変更したのはキハ40形1000番台とジョイフルトレインに改造されたもののみ）
JR東日本のキハ40系は2021年3月に全車運用を終了しました。

キハ40形500番台　キハ40-524　盛岡客貨車区　東北線、釜石線

撮影：盛岡

キハ40形500番台　キハ40-591　八戸運転所　東北線、花輪線

撮影：？

キハ40形500番台　キハ40-552　八戸運転所　大湊線ワンマンカー

ワンマン化　撮影：？

キハ40形500番台　キハ40-559　郡山運転所　只見線

撮影：小出　2000.3

キハ40形500番台　キハ40-569　新庄運転所 左沢線　ロングシート車

左沢線のキハ40形は10両　1990年 全てロングシート車に改造。
1993年に運用離脱。　撮影：山形

キハ40形500番台　キハ40-553　南秋田運転所　五能線ワンマンカー

五能線のキハ40系は2021.3　運用離脱。

キハ40形500番台　キハ40-502　南秋田運転所　奥羽線

撮影：秋田

キハ40形500番台　キハ40-583　新津運転所　磐越西線

撮影：新津

キハ40形500番台　キハ40-506　新津運転所　磐越西線

撮影：新津

キハ40形500番台　キハ40-556　長野総合車両所　飯山線

キハ40形500番台　キハ40-535　水郡線営業所　水郡線

撮影：郡山

キハ40形2000番台　キハ40-2006　水郡線営業所(水ミト）水郡線

撮影：水戸