JR東日本　キヤE193系「East i-D」　在来線検測用 気動車

JR東日本では老朽化が進んだ検測車を更新することにしました。
それがＥ491系「East i-E」とキヤＥ193系「East i-D」です。
電化区間においては「East i-E」非電化区間においては「East i-D」が担当します。
「East i-E」と同じく「East i-D」の車体もE257系に近いものとなっています。
先に登場した新幹線用検測車E926系「East-ｉ」のコンセプトを受け継ぎ最新のシステムを搭載しました。
またカラーリングも「East-ｉ」と同じです。

キヤE193系　East i-D 　在来線検測用気動車　秋田車両センター

JR東日本　ｷﾔ193系　East i-D　2002年製（新潟鉄工）
←①　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　③→
キヤE193-1 (Mzc)- キヤE192-1 (Mz)-キクヤE193-1 (Tzc)
①信号・通信関係の検測。②電力関係の検測。③軌道関係の検測。
エンジン；DMF14HZB（カミンズ製450PS/2,100rpm）①②にそれぞれ2台搭載
②には架線測定用のパンタ（PS96A形）を装備。
秋田車両センターに配置。撮影　宇都宮　20012.8

East i-D ①　キヤE193形　キヤE193-１

＊JR東日本　キヤE991形　キヤE９９１-１　NE＠Train