キハ37形は、国鉄が1983年に製造しました。
標準タイプをベースにして地方線区の実情に合わせたメニューを選べるオプション制を採用しています。
新型の直噴式ターボエンジンDMF13S形 (210PS/1,600rpm)を搭載、一方調達コストを抑えるため台車、変速機などを流用しています。
5両製造されました。トイレなしの1000番台が3両、トイレ付きの0番台が2両です。
1999年より冷房化改造が行われAU26形冷房装置が搭載されています。
目次
キハ37形 非冷房車
キハ37形0番台 キハ37-2
キハ37形1000番台 キハ37-1002
キハ37形改 冷房改造、エンジン換装
キハ37形0番台 新塗装 キハ37-2
キハ37形1000番台 新塗装 キハ37-1002
1999~2000年にエンジンをDMF14HZに換装しました。
参考:水島臨海鉄道 キハ37-103 もとJR東日本 キハ37-2
撮影場所:倉敷貨物ターミナル
水島臨海鉄道に在籍するのはJR東日本に承継された3両
キハ37 1003/1002→ キハ37 101/102
キハ37 2 → キハ37 103
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