JR東日本 キハ38形 八高線 久留里線

JR東日本 キハ38形 八高線 久留里線

キハ38形は日本国有鉄道が1982年に登場させた一般用ディーゼルカー。
キハ35の車体を更新しDMF13HSエンジンを搭載した冷房車です。
キハ35系同様、両開きドアを片側3か所に設け座席はロングシートとした通勤形気動車です。
1000番台(1001~03)は片運転台・トイレなしタイプ。定員138(58席)。
0番台(1~4)は片運転台・トイレ付きタイプ。定員124(54席)。
キハ38形は96年に八高線から久留里線に転用されましたが、2012年に引退。
うち、1003が水島臨海鉄道に移籍し2014年からキハ38-104としてデビューしました。

キハ38形 八高線時代

キハ38形0番台 キハ38-47

キハ38形1000番台 キハ38-1001

キハ38形 久留里線時代

キハ38形0番台 キハ38-2

キハ38形1000番台 キハ38-1002

参考:水島臨海鉄道 キハ38-104 もとJR東日本 キハ38-1003

撮影場所:倉敷貨物ターミナル

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