キハ23形は国鉄が1966～69年に製造した一般形気動車です。
キハ23系とはこれと同タイプの車体をもつ形式群の総称です。
両運転台のキハ23形、片運転台のキハ45形および2エンジン車のキハ53形などが該当します。
196両が製造されました。キハ20系が1,126両であることを考えると少数派です。
JR東日本には キハ23-500番台：11両、キハ45-0番台：11両、500番台：14両
計36両が承継されました。500番台は寒地用です。なおキハ53は継承されていません。
キハ45形は1992年までに全廃されました。
キハ23形は全11両に対し1990～92年に車体・機関更新工事を施工、2000年代後半まで使用されました。
目次
キハ23形500番台 キハ２３-５１３ 小牛田運転所（仙ココ）
撮影：？
キハ23形500番台 キハ２３-５０５ 小牛田運転所（仙ココ）
撮影：？
キハ23形500番台 キハ２３-５１７ 北上線,大船渡線（盛イチ）
撮影：・
キハ45形0番台 キハ４５-２ 水郡線（水ミト）
撮影：郡山
キハ45形500番台 キハ４５-５０４ 水郡線（水ミト）
撮影：郡山
