キハ20形は国鉄が1957年に開発した一般形気動車です。
キハ20系とはこの20m級軽量車体にDMH17系エンジンを搭載した形式群の総称です。
酷寒地向けのキハ22形や2エンジン車のキハ52形などが該当します。
1966年までに系列合計で1,126両が製造されました。
JR東日本には キハ20形11両、キハ22形54両、キハ52形30両の合計95両が承継されました。
キハ20形は関東地方にキハ22形は東北地方に配置されていましたが1992年までに全廃されました。
キハ52形はエンジンの換装と更新改造が施され2000年代後半まで使用されました。
目次
キハ20形200番台 キハ20-323 高崎線(高サキ)
撮影1989.3:拝島 1990.5:廃車
キハ22形200番台 キハ22-304(仙カタ)
撮影1989.5:山形 1991.3:廃車
キハ22形200番台 キハ22-335 津軽線(盛ハヘ)
撮影1990.5:? 1991.8:廃車
キハ22形200番台 キハ22-295 うとう号 大湊線(盛ハヘ)
「うとう号」は青森ー浅虫間の列車です。国鉄末期に登場しました。
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