311系は名鉄に対抗すべく東海道本線の新快速用車両として1989年に登場しました。
車体は軽量ステンレスで車内は転換クロスシートを採用するなどグレードの高い仕様です。
加えて在来線通勤車両として初めて最高速度を120km/としたことも特筆すべき点です。
1991年までに④連×15本の計60両が製造されています。
ここでUPしたデビュー当時の311系は先頭車のクーラーが現在のものと違います。
また2006~08年にパンタグラフがシングルアームに取り替えられています。
目次
JR東海 311系 G編成
JR東海 東海道線用 311系 G編成 4両編成、大垣電車区
←米原①
クハ310-サハ311-モハ310-クモハ311
すべての車番と編成番号は同一
①.④号車のC-AU711D(クーラー)は1996年度までにC-AU713Dに換装
参考;JR電車編成表95年冬号 撮影:撮影場所:大垣
G05編成① クハ310形 クハ310-5 C-AU711D 新快速
クーラーがC-AU711D時代の姿。 撮影場所:大垣
G08編成④ クモハ311形 クモハ311-8 C-AU711D
クーラーがC-AU711D時代の姿。 撮影場所:豊橋
G02編成① クハ310形 クハ310-2
クーラーがC-AU713Dに換装されています。
G02編成② サハ311形 サハ311-2
G02編成③ モハ310形 モハ311-2
G02編成④ クモハ311形 クモハ311-2
クーラーがC-AU713Dに換装されています。撮影場所:舞阪
G12編成① クハ310形 クハ310-12 新快速
クーラーがC-AU713Dに換装されています。撮影 1999.1:豊橋
G15編成④ クモハ311形 クモハ311-15 シングルアームパンタ付き
G15編成① クハ310形 クハ310-15
前後でクーラーが違います。こんなのあり? 撮影場所:岐阜
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