JR東海 381系 特急「しなの」(神領電車区)

JR東海   381系 特急「しなの」(神領電車区)

381系は1972年に曲線通過速度を向上させることを目標に開発された振子式特急電車です。
1973年の中央西線電化時に「しなの」に投入され 1978年には「くろしお」としても投入されました。
国鉄分割民営化時には126両が継承されJR東海には「しなの」用に88両が承継されました。
JR東海では 当初より先頭車のクロ化を進めておりクロ381が特色となっています。
特に11~13の個性が際だっていました。
1996年11月以降、383系(「ワイドビューしなの」)への置換えにより定期運用からはずれ 2008年5月には全廃されました。

JR東海 381系 特急「しなの」

クハ381形0番台 クハ381-1

クハ381形100番台 クハ381-102

先頭非貫通タイプ

クロ381形0番台 クロ381-6(幌付き)

クロ381-1 – 7
1987年改   サロ381形を先頭車化改造したもの。
うち-1.-2の落成は3月31日=国鉄最後の日です。よってクロ381は国鉄最後の新形式。

クロ381形50番台 クロ381-51

クロ381-51~55
1988年改 クハ381-1をG車改造したもの。内装のみの改造なので外見はそのまま。

クロ381形10番台 クロ381-11 パノラマグリーン車

1988年改 サロ381形を先頭車化改造したパノラマグリーン車

JR東海 381系 (しなの) P1~3編成6連 編成表
←長野①          ⑥名古屋 大阪→
P1:クロ381_11 – モハ381/380_15- モハ381/380_4- クハ381_18
Tsc- M1-M2 – M1-M2-Tc Tscはパノラマカー11~13 1988年 サロ381改
所属 海シン 参照:JR電車編成表93年夏版

モハ380形 モハ380-15

モハ381形 モハ381-15

JR東海 381系 (しなの) P1~3編成6連 編成表

 

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