キハ54形0番台は1987年に新潟鐵工所(1~6)と富士重工(7~12)の二社で製造されました。
そのすべてがJR四国に承継されています。なおキハ54形には北海道向けの500番台が存在します。
キハ54形は21m級のステンレス車体で直噴式エンジンDMF13HS(250ps/1900rpm)を2基搭載します。
台車はDT22G/TR51Eと廃車発生品を使用しています。
当初は配置区別(徳島区:藍色、高知区:臙脂色、松山区:黄かん色)のストライプ塗装でした。
JR継承後 すぐに JR四国カラーで統一されています。
キハ54形0番台 キハ54-4 後位側
新潟鉄工製(1~6) 撮影:2007年3月 窪川
キハ54形0番台 キハ54-12 前位側
富士重工製 撮影:2003年3月 窪川
キハ54形0番台 キハ54-5 オレンジストライプ
撮影場所:松山
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。