6000系は211系とよく似た車両ですが、編成両端部のドアが片開きになっていることが違いとしてがあげられます。
また運転室後部のスペースが広くとられているのは車掌がホームに降りることを容易にするためです。
これらは、無人駅での運賃収受を考えた工夫です。
1M3Tを可能にしたということもできるだけ高価な電動車を増やさずラッシュ時には付随車を増結することで乗り切ろうという経済性を重視したものです。
もともとは瀬戸大橋線で使用することが前提の車両でしたが、こうした点を活かすとなれば 瀬戸大橋線よりも四国島内での利用に適していると申せましょう。
JR四国 6000系 02F
JR四国 6000系 予讃線 土讃線 用
←高松① ③琴平、観音寺
6000-6200-6100 (Mc-T-Tc) 01、02F
所属 高松運転所 86年4月~ 6000にVVVF
参照:JR編成表2005年冬版 撮影2007.4:高松
02F① 6000形 6002 Mc
02F② 6200形 6202 T
02F③ 6100形 6102 Tc
撮影2007.4:高松
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