JR四国 7200系電車

7200系は2016年、製造から30年近く経過していた121系をリニューアルしたものです。
今回は系列、車号を一新。JR四国のオリジナル車両にあわせて
「クモハ121(Mc)を7200、クハ121(Tc)を7300」としました。
足回りのみならず客室設備内外で大幅なリニューアルが施工されています。

JR四国    7200系  R07編成

JR四国 7200系 R編成 予讃線 土讃線 用 所属 高松運転所
←高松①     ②琴平、伊予西条→
7200–7300  Mc-Tc
121系の機器更新車 2016.3~改造 編成番号は下二桁に対応
参照:JR編成表2018年冬版 撮影11F 2018.1撮影場所:高松

R07編成① 7200形Mc 7207

R07編成② 7300形Tc 7307

撮影場所:高松駅

JR四国 7200系 台車 S-DT67ef KAWASAKI

川崎重工業製空気ばね式ボルスタレス台車 CFRP台車「efWING」
(Mc車はS-DT67ef形、Tc’車はS-TR67ef形)
CFRPとは炭素繊維強化プラスチックのこと。台車単体で約2tの軽量化。
「efWING」では側バリ・コイルバネの両方の機能をCFRP製のバネに集約し大幅な軽量化。
撮影場所:琴平

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