121系は国鉄民営化を目前に控えた1987年3月。四国初の電化区間用に作られました。
四国では最初で最後の国鉄電車となります。2連×19=38両が製造されました。
車体はステンレスとなりましたが、側窓は一段上昇でしかも半分しか開きません。
また制御器(CS51A)や台車(DT-33A/TR-21T)主電動機(MT-55A)などの足回りやパンタグラフ(PS16)は廃車になった101系のものが流用されました。
その後パンタグラフはS-PS58に、MGはSIVに換装されました。最高速度は100km/h。
2011年11月にワンマン運転対応車が登場。(2012年2月現在、01.02Fのみ)
帯が登場時と同じ赤14号に変更されたほかスカートが取り付けられました。
121系は2016年にリニューアルされ7200系に生まれ変わりました。
足回りのみならず客室設備でも大幅なリニューアルが施工されています。
こちらは別タイトルでUPしています。
目次
JR四国 121系 13編成
JR四国 121系 予讃線 土讃線 用 所属 高松運転所
←高松① ②琴平、伊予西条→
クモハ121–クハ120 01~19F
参照:JR編成表2005年冬版 撮影11F、13Fとも2005.12
13編成① クモハ121形 クモハ121-13
13編成② クハ120形 クハ120-13
JR四国 121系ワンマンカー 01F
JR四国 121系ワンマンカー 予讃線 土讃線 用 所属 高松運転所
←高松① ②琴平、伊予西条→
クモハ121–クハ120 01.02F
参照:JR編成表2005年冬版 撮影01F 2012.9
01F① クモハ121形 クモハ121-1 ワンマンカー
01F② クハ120形 クハ120-1 ワンマンカー
JR四国 121系11編成 瀬戸内びんび列車
11編成① クモハ121形 クモハ121-11
11編成② クハ120-11
JR四国
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