キハ185系は国鉄分割民営化直前の1986年に四国地区向けに製造された特急用気動車です。
キハ181系の代替車というよりは 急行用のキハ58系を置き換え同時に急行列車の特急格上げを狙ったものです。
そのため短編成での小単位輸送を念頭に置いて設計されています。
JR四国となってから特急用気動車として2000系、N2000系という強力な新車が登場します。
そのため余剰となったキハ185系は 一部JR九州に移籍。
また一般車に格下げされるものもあらわれ(3000,3100番台)すっかり影が薄くなってしまいました。
徳島を中心に特急用気動車としてまだまだ元気な姿が見られます。
目次
JR四国 キハ185系 国鉄色 特急しおかぜ
キハ185系 キハ185形0番台 キハ185-14
キハ185形1000番台 キハ185-1008
キロハ186形 キロハ186-7
撮影:場所、日時不明
JR四国 キハ185系 特急いしづち
キハ185形0番台 キハ185-16
キロハ186形 キロハ186-3
キハ185系1000番台 キハ185-1006
撮影:高松 1993.5
JR四国 キハ185系 特急うずしお
キハ185形0番台 キハ185-13
キハ185形1000番台 キハ185-1017
撮影2007.3:徳島
キハ185形0番台 キハ185-22 特急 むろと
撮影:牟岐 2007.3
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