2000年3月 宗谷本線が高速化されました。
新設された特急「スーパー宗谷」には新型のキハ261系を起用。
14系寝台車を連結する「利尻」と寝台車を抜いて昼間運用する「サロベツ」にはN183系を使用することとなりました。
N183系はキハ261系に準じた内装に改装され指定席車となるキハ183-1501～03 と キハ182-501～03 は座席の間隔を拡大しました。
さらに稚内方先頭車となる キハ183-1501～03はデッキ側の座席を3列撤去、トイレ・洗面所と自動販売機コーナーを設置したためサイドビューが異なります。
（キハ183-1501～03：定員68→48人、 キハ182-501～03：68→60人）
2017年3月以降はNN183系とも混用され「オホーツク」「大雪」でも運用されました。
目次
JR北海道 N183系改 HET塗装 特急「サロベツ」編成
サロベツ編成① キハ183形1500番台改 キハ１８３-１５０１
サロベツ編成② キハ183形500番台改 キハ１８３-５０２
サロベツ編成③ キハ183形500番台 キハ１８３-５０１
サロベツ編成④ キハ183形1500番台 キハ１８３-１５０４
撮影2009.3：札幌
