400系は山形新幹線「つばさ」用として開発され1992年7月にデビューしました。
標準軌に改軌した在来線(奥羽本線)へ直通運転するいわゆるミニ新幹線の元祖です。
最高速度は新幹線内で240km/hですが在来線内では130km/hとなります。
東北新幹線内では200系など他系列と連結して走るため電気連結器を備えています。
在来線の規格に合わせたため新幹線用ホームとの間に大きな隙間ができます。
これを解消するためにドアの部分にステップを装備します。
かつて例を見ない画期的な車両ではありますが、制御装置はインバータではありません。
また車体もシルバーメタリックではありますが、普通鋼製です。
車両は第三セクターの「山形ジェイアール直行特急保有株式会社」が所有しJR東日本が借り受けるかたちで運行を行いました。(増結車の429形を除く。なお車籍はJR東日本)
山形新幹線は1999年12月新庄へ延伸され 400系はリニューアルされました。
こちらは別タイトルでUPしています。
400系は2008年12月、試作編成であったL1編成から定期運用なくなり2010年4月に営業運転を終了しました。
目次
JR東日本 400系新幹線「つばさ」L6編成 山形電車区
JR東日本 400系新幹線 L6編成 6連 山形電車区(仙カタ)
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411_6-426_206-425_6-426_6-425_206-422_6
Msc–M’-M–M’-M–M’c 1992.4製
参考:JR電車編成表93年夏版 撮影1992.8.6:米沢
L6編成⑨ 411形0番台 411-6 グリーン車
L6編成⑩ 426形200番台 426-206
L6編成⑪ 425形0番台 425-6
L6編成⑫ 426形0番台 426-6
L6編成⑬ 425形200番台 425-206
L6編成⑭ 422形0番台 422-6
撮影場所:米沢
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