JR九州 キハ40系 特急「はやとの風」

JR九州 キハ40系   特急「はやとの風」

JR九州 キハ40系「はやとの風」

撮影2008.7:竜ヶ水

「はやとの風」は 2004年3月 九州新幹線が部分開業した際、鹿児島中央から接続する観光列車として肥薩線吉松まで運行されました。
普通列車用のキハ40系を特急仕様に改造したもので足回りは変更されていませんでした。その後 加速度センサーを設置、可変減衰上下動ダンパを台車に装備しています。
当初はキハ147 1045+キハ140 2066でしたが2006年にキハ47 8092を増備、多客時には3連で運行するようになりました。
2020年 コロナ禍により運休、同年7月豪雨により八代ー吉松間が不通となります。
2021年に一旦運転を再開しましたが キハ47-4047、キハ147-4047を「ふたつ星4047」に改造するため2022年3月 運転を終了しました。

「はやとの風」① キハ47-8092

JR九州 特急はやとの風 増備車 キハ47 8092
2006.1.20 改造 鹿児島工場
指定席 31名 撮影2008.7:鹿児島中央

「はやとの風」② キハ147-1045

JR九州 特急はやとの風 キハ147 1045
2004.2.20改造 小倉工場
増備車(キハ47 8092)投入により、
指定席 36名→自由席 36名に 撮影2008.7:鹿児島中央

「はやとの風」増結車 キハ140-2066

JR九州 特急はやとの風 キハ140 2066
2004.2.20改造 小倉工場
増備車(キハ47 8092)投入により、予備車に
自由席 32名 撮影2008.7:鹿児島車両所

 

 

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