2000年 885系「白いかもめ」投入により 783系は またも短編成化され「みどり」+「ハウステンボス」用へと転用されます。
485系で運行されていたものを取り替えたわけです。
旧塗装のままではたらい回しされている印象を待たれかねません。そこで塗装も専用色になりました。
今回の組成変更で不足する先頭車は中間車(サハ)の改造でまかなわれました。
というわけで 今回のリニューアルでも新形式が発生しました。
「みどり」用(Cm11- 15編成)の先頭改造車:クロハ782形100番台 (T’hsc1)
(旧番号:サハ783-101~104、110→クロハ782-101 ~104、110 )
「ハウステンボス」用(Cm21- 25編成)の先頭改造車:クハ783形100番台 (Tc1)です 。
(旧番号:サハ783-105 ~109→クハ783-105 ~109 )
ハウステンボス編成ではモハ783形200番台+300番台も登場しています。1999~2000年改
200番台:パンタ付きM車(旧番号:モハ783-1~3、 9、11→モハ783-201 ~203、209、211 )
300場代:200番台とペアとなるパンタなしM車(旧番号:モハ783-4~7、16→モハ783-304 ~307、316 )
「みどり」「ハウステンボス」両編成間を行き来できるように貫通化改造も行われました。
JR九州 783系 リニューアル車 Cm12編成4連 特急みどり
Cm12編成① クロハ782形100番台 クロハ782-110
「みどり」15編成の先頭改造車:クロハ782形100番台 (T’hsc1)
サハ783-110→クロハ782-110
Cm12編成② サハ783形200番台 サハ783-202
サハ783形200番台 はカフェテリア、業務用室付き
Cm12編成③ モハ783形100番台 モハ783-108
モハ783形100番台 は クモハ783とペアを組むことからパンタグラフなし
Cm12編成④ クモハ782形 クモハ783-8
JR九州 783系 Cm12編成 4両編成 みどり用
←博多、佐世保④ ①早岐→
クモハ783_8-モハ 783_108-サハ783_202- クロハ782_110
*クロハ782_100は、サハ783_100の改造(貫通型)所属 南福岡車両区
参照:JR編成表2011年夏版 撮影2011.8:有田
JR九州 783系 リニューアル車 Cm22編成 有明6号(ハウステンボス編成)
Cm22編成① クロハ782形500番台 クロハ782-504
クロハ782形500番台 は クロ782形を95年に半室グリーンに改造したもの
Cm22編成② モハ783形300番台 モハ783-304
モハ783形300番台 は モハ783形200番台とペアを組むことからパンタグラフなし
Cm22編成③ モハ783形200番台 モハ783-201
モハ783形200番台 は モハ783形300番台とペアを組む
Cm22編成④ クハ783形100番台 クハ783-107
「ハウステンボス」編成の先頭改造車:クハ783形100番台 (Tc1) 。
(旧番号:サハ783-107→クハ783-107)
JR九州 783系 Cm22編成 4両編成 ハウステンボス用
←博多⑩ ⑦ハウステンボス→
クハ783_107-モハ 783_201- モハ783_304- クロハ782_504
*クハ783_100は、サハ783_100の改造(貫通型)
所属 南福岡車両区 参照:JR編成表2011年夏版 撮影2011.8:久留米
Cm24編成 クハ783形100番台 クハ783-108
「ハウステンボス」編成の先頭改造車:クハ783形100番台 (Tc1) 。
(旧番号:サハ783-108→クハ783-108 )撮影場所:諫早
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