JR九州 800系は九州新幹線(鹿児島ルート)の全線開通に先立って、2004年に登場しました。
「JR九州」にとっては初めての新幹線車両です。
先行開通した新八代-鹿児島中央間で「つばめ」として活躍をはじめました。
当初は6両×5本、2005年に1本増備しています。
車体は700系がベースですが ドーンデザインによる斬新なデザインに改められJR九州オリジナルのものとなりました。
(ちなみに先頭部のデザインは日立が700系向けに提案していたものです。)
また オールMの強力な編成となり急勾配の路線を持つ九州新幹線に特化した性能となっています。
全線開業後も九州新幹線内のみの運用となっている800系ですが 大きな「つばめ」のロゴはなくなり 新800系と同タイプの塗装となってしまいました。
JR九州 800系 U003編成 九州新幹線「つばめ」旧塗装
JR九州 九州新幹線 800系基本番台 U編成 6両編成 つばめ用
←鹿児島中央① ⑥博多→
821_1- 826_1- 827_1- 827_101- 826_101- 822_101
Msc-Mp-M2w-M2-Mpw-Mc
U001~006編成 6連×6 2003~2005日立製 所属 熊本総合車両基地
参照:JR編成表2011年夏版 撮影2005.7:鹿児島中央
800系旧塗装 U003編成① 821形0番台 821-3
800系旧塗装 U003編成② 826形0番台 826-3
800系旧塗装 U003編成③ 827形0番台 827-3
800系旧塗装 U003編成④ 827形100番台 827-103
800系旧塗装 U003編成⑤ 826形100番台 826-103
800系旧塗装 U003編成⑥ 822形100番台 822-103
撮影2005.7:鹿児島中央
JR九州 800系 U002編成 九州新幹線「つばめ」用 新塗装
800系新塗装 U002編成① 821形0番台 821-2
800系新塗装 U002編成② 826形0番台 826-2
800系新塗装 U002編成③ 827形0番台 827-2
800系新塗装 U002編成④ 827形100番台 821-102
800系新塗装 U002編成⑤ 826形100番台 826-102
800系新塗装 U002編成⑥ 822形100番台 822-102
撮影2011.8:新鳥栖
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