東武鉄道 2080系 野田線用(もと2000系)

東武鉄道  2080系  野田線用(もと2000系)

2080系は1988年に野田線の3000系を置き換えるために2000系を改造したものです。
最後に増備された比較的新しい2000系中間車を先頭車化改造し一部は電装解除などがなされ6連に組み直されました。
故障が頻発、また冷房が付いていないことから乗客にも不評で改造は2編成でストップ。
改造後わずか4年の1992年に姿を消しました。
種車の2000系よりも早く消滅したということになります。
2080系は珍車ギャラリーでもとりあげました。こちらもご覧ください。

東武鉄道  2080系 4連   2181F 野田線用

2181F① モハ2680形 2681

2181F② モハ2280形 2281

2181F③ サハ2380形 2381

2181F⑥ モハ2180形 2181

東武鉄道 野田線 2080系6両編成
←柏⑥      大宮、船橋①→
モハ2180-モハ2280-サハ2380-サハ2480-モハ2580-モハ2680
Mc-M-T–T-M-Mc  七光台検修区配属編成
2181~82F 編成ごとに末尾2桁を揃えている 撮影1988.8:北大宮

 

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