東武鉄道  8000系 野田線 

8000系は1963年に登場しました。東武では日比谷線直通の2000系に次ぐ新性能車です。
MM’ユニットを構成し 電動機は当時最強クラスとなる130kW(TM63形)を装備します。
制御装置は1C8M方式の超多段バーニア式抵抗制御で台車(TRS-62M/TRS-62T)も当時の普通列車用としては珍しい空気バネを装備するなどぐっと充実しています。
4連が基本ですが、2連の付属編成もあり6連固定編成もあります。
野田線は1985年の6連化以降5000系と8000系で運行されてきました。
5000系亡き後は長く8000系の独壇場でしたが 2013年より10030系、60000系が入線。
2024年からは新型の投入が予定されており 今や追われる立場です。
ここでは 6連固定、4+2連 ともにご覧いただけます。
なお31Fの④⑤号車は800系に運転台機器を供出しています。

東武鉄道  8000系   8121F 4連 +8544F 2連 野田線用

8121F⑥ クハ8100 8121

8121F⑤ モハ8200 8221

8121F④ モハ8300 8321

8121F③ クハ8400 8421

8544F② モハ8500 8544

8544F① クハ8600 8644

 

東武鉄道 野田線  8000系 4+2両編成 編成表
←柏⑥                大宮 船橋①→
クハ8100-モハ8200-モハ8300-クハ8400+モハ8500-クハ8600
Tc-M-M-Tc + Mc-Tc
4連19.21.26.52.91F、2連44.49.55.58.67F 各々末尾2桁を揃えている
参考 私鉄車両編成表2013年版  撮影 2013年9月 春日部

東武鉄道 8000系 6連 81113F 野田線用

81113F⑥ クハ8100形 81113

東武アーバンパークラインのロゴ付き

81113F③ サハ8700形 87113

81113F② モハ8800形 88113

モハ8200と違いパンタは1丁です。

81113F① クハ8400形 84113

東武アーバンパークラインのロゴ付き

東武鉄道 野田線  8000系 6両編成 編成表
←柏⑥                大宮 船橋①→
クハ8100-モハ8200-モハ8300-サハ8700-モハ8800-クハ8400
Tc-M-M-T-M-Tc 113F:末尾3桁を揃えている
参考 私鉄車両編成表2021年版  撮影 2022年11月 春日部

東武鉄道  8000系   8131F 6連(8131F 4連 +8501F 2連)野田線用

8131F⑥ クハ8100 8131

撮影場所:春日部

8131F② モハ8500 8501

31~33、53.55Fは④⑤号車の運転台を撤去しています。

8131F① クハ8600 8601

 

東武鉄道 野田線  8000系 4+2両編成 編成表
←柏⑥                大宮 船橋①→
クハ8100-モハ8200-モハ8300-クハ8400-モハ8500-クハ8600
Tc-M-M-Tc + Mc-Tc
4連、2連 各々末尾2桁を揃えている
参考 私鉄車両編成表2013年版  撮影 2013年9月 春日部

 

 

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