20070系(1996.97年製 8連×3=24両)は 20050系と同じくVVVFインバーター制御(GTO)です。
違いは 5ドア車の設定がなくなりパンタグラフをシングルアーム形に変更したところです。
20050系とともに出力が140kwから150kwへとUPされました。
両端にTcを配する6M2Tの構成は変わりません。
2017年から日比谷線直通列車は70000系へ置き換えられ2020年3月に20000系は全て日比谷線から姿を消しました。
20070系は4連化され20410型(20420型)となり伊勢崎線系ローカルでワンマン運転されています。
目次
東武鉄道 20070系 8連 21873F 日比谷線乗入車
21873F① クハ21870形 21873 Tc1
21873F② モハ22870形 22873 M1
21873F③ モハ23870形 23873 M2
21873F④ モハ24870形 24873 M3
21873F⑤ モハ25870形 25873 M4
21873F⑥ モハ26870形 26873 M3
21873F⑦ モハ27870形 27873 M5
21873F⑧ クハ28870形 28873 Tc2
東武鉄道 伊勢崎線(日比谷線乗入車) 20070系 8両編成 編成表
←日比谷北千住① ⑧→
クハ21870-モハ22870-モハ23870-モハ24870
-モハ25870-モハ26870-モハ27870-クハ28870
(Tc1-M1-M2-M3-M4-M3-M5-Tc2)
21871~73F 編成ごとに末尾2桁を揃えている
参照:私鉄車両編成表2011 撮影2009.8:南千住
10000系以降 の車両付番法則
千の位は浅草(池袋)から何両目か(10両目の場合は「0」)
百の位は編成両数(10連の場合は「0」)
残りの下2桁は編成番号を表します。
「15601」であれば10000系6連の第1編成で浅草方から5両目(=2号車)
よって電動車・制御車・付随車かは車番から判別できません。
ただし形式上はそれぞれ「モハ」「クハ」「サハ」と記載されています。
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