東武鉄道 20050系 地下鉄日比谷線乗入車

東武鉄道 20050系 地下鉄日比谷線乗入車

東武20050系(1992~94年 8連×8=64両)は20000系をマイナーチェンジした車両です。
ラッシュ時の乗降時間短縮を図るため8連の前後2両ずつ4両に5ドア車を導入しました。
また制御方式をVVVFインバータ制御(GTO)に変更しました。
また出力が140kwから150kwへとUPされましたが両端にTcを配する6M2Tの構成は変わりません。
2017年から日比谷線直通列車は70000系へ置き換えられ2020年3月に20000系は全て日比谷線から姿を消しました。
20050系は4連化され20430型(20440型)となり伊勢崎線ローカルでワンマン運転されています

東武鉄道 20050系 8連  21852F 日比谷線乗入車

21852F⑧ クハ21850形 21852 Tc3 5ドア車

21852F⑦ モハ22850形 22852 M5 5ドア車

21852F⑥ モハ23850形 23852 M2

21852F⑤ モハ24850形 24852 M7

21852F④ モハ25850形 25852 M3

21852F③ モハ26850形 26852 M7

 

21852F② モハ27850形 27852 M6 5ドア車

21852F① クハ28850形 28852 Tc4 5ドア車

東武鉄道 伊勢崎線(日比谷線乗入車) 20050系 8両編成 編成表
←日比谷北千住⑧          東武動物公園①→
クハ21850-モハ22850-モハ23850-モハ24850
-モハ25850-モハ26850-モハ27850-クハ28850
(Tc3-M5-M2-M7-M3-M7-M6-Tc4) 両端の2両ずつが5ドア車
21851~58F 編成ごとに末尾2桁を揃えている
参照:私鉄車両編成表2011 撮影2010.8:春日部

10000系以降 の車両付番法則

千の位は浅草(池袋)から何両目か(10両目の場合は「0」
百の位は編成両数(10連の場合は「0」)
残りの下2桁は編成番号を表します。

「15601」であれば10000系6連の第1編成で浅草方から5両目(=2号車)

よって電動車・制御車・付随車かは車番から判別できません。
ただし形式上はそれぞれ「モハ」「クハ」「サハ」と記載されています。

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