JR西日本 キハ120形は、新潟鐵工所の「NDCシリーズ」がベースとなるローカル線用の気動車です。
0番台(1~22) 200番台(201~208) 300番台(301~359) の3タイプが在籍します。
亀山鉄道部にはステンレス車である0番台と300番台が在籍します。
当初はトイレがありませんでしたが、2004年から2007年にかけて全車に設置されました。
窓が1つ塞がれています。2017年度からリニューアル(体質改善工事)が開始されました。
窓が2つ塞がれ前照灯のLED化やスカートの強化などが識別ポイントです。
他社のNDCシリーズは廃車が進んでいますが この体質改善車は内装も徹底的に更新されているのでまだまだ頑張ってくれそうです。
目次
キハ120形 体質改善工事車 キハ120-0番台 キハ120-8
キハ120形 体質改善工事車 キハ120-300番台 キハ120-301
亀山鉄道部に配属のキハ120形
7.8.11~16/301~306 の計14両 撮影2019.4:柘植
キハ120形トイレ付き改造車 キハ120-0番台 キハ120-11
撮影場所:亀山
キハ120形リニューアル車 キハ120-0番台 キハ120-12 山城列茶ラッピング
撮影2018.7:加茂
2次車以降はステンレス車体で、ロングシート車の0番台とセミクロスシート車の300番台の2タイプが存在します。
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