115系3000番台は1982,83年に製造された115系最後のグループです。
当時 国鉄は153系についてはこれを置き換え111系についてはこれを4連化にすることで高頻度運転させることにしました。
ここで投入されたのが115系3000番台です。
前者に対応するのが115系3000番台の固定4連×6=24両。
後者に対応するのがクハ115形 3000番台で前後2両×15編成分=30両です。
117系と同様の2ドア両開き転換クロスシートという出で立ちで登場しました。
115系3000番台の固定4連は冷房車ですが111系と混結するクハ115-3000番台は冷房準備車でした。
当初、瀬戸内色で登場しました。
N13~21編成は 1991年に117系のMMユニットを改造 115系3500番台として編入した4連です。
よって115系3500番台はモハしか存在しません。
1993年から(広島)新快速色となり 広島地区の新快速として運用されました。
JR西日本 115系3000番台 N01編成 瀬戸内色
115系3000番台 N01編成① クハ115形3000番台 クハ115-3001 瀬戸内色
115系3000番台 N01編成② モハ114形3000番台 モハ114-3001 瀬戸内色
115系3000番台 N01編成③ モハ115形3000番台 モハ115-3001 瀬戸内色
115系3000番台 N01編成④ クハ115形3100番台 クハ115-3101 瀬戸内色
JR西日本 115系3000番台 N1編成 4両編成、山陽本線呉線用
←岡山④ ①下関→
クハ115_3101-モハ115_3001–モハ114_3001-クハ115_3001
所属 下関地域鉄道部 下関車両管理部
国鉄 115系3000番台/111系混成編成
115系3000番台/111系混成編成① クハ115形3000番台 クハ115-3017
115系3000番台/111系混成編成④ クハ115形3100番台 クハ115-3117
撮影 1983年3月 広島駅
JR西日本 115系3500番台 N18編成 瀬戸内色
115系3500番台 N18編成② モハ115形3500番台 モハ115-3502 瀬戸内色
115系3500番台 N18編成③ モハ114形3500番台 モハ114-3502 瀬戸内色
JR西日本 115系3000/3500番台 N21編成 新快速色
JR西日本 115系3000/3500番台 N21編成4両編成山陽本線呉線用
←岡山④ ①下関→
クハ115_3121-モハ115_3509–モハ114_3509-クハ115_3021
所属 下関地域鉄道部 下関車両管理室
*クハは1982年製 モハは117系からの改造 1992年改
1993.8 新快速色に のち2008年11月に体質改善工事(N30)を施工
参照:JR編成表2005年冬版 撮影2008.1
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