115系は111系がベースとなる広幅車体の普通鋼製 セミクロスシート両開3Dの近郊形電車です。
113系同様 主電動機出力をUPし120kWのMT54としました。
当初 押込形ベンチレーターが113系との外見上の違いでしたが、
115系が115系である由縁は主制御器のCS15であり 抑速ブレーキを搭載していることです。
0番台は1963～71年に569両製造されています。
ここではJR西日本に継承されたものをUPしています。
なお岡山、広島地区へは1978年から1000番台が新製配置されていますが、
0番台は1976年に首都圏から転入してきたものです。
よってMMユニットとTcの番号に整合性はありません。
目次
115系0番台 非冷房車 H4編成 湘南色
115系0番台 H4編成① ｸﾊ115形0番台 クハ１１５-４
115系0番台 H4編成② ﾓﾊ114形0番台 モハ１１４-３１
115系0番台 H4編成③ ﾓﾊ115形0番台 モハ１１５-３１
115系0番台 H4編成④ ｸﾊ115形0番台 クハ１１５-３
撮影場所：尾道？
115系0番台 非冷房車 ｸﾊ115形0番台 クハ１１５-１２８ 湘南色
デカライトと箱形ベンチレータに注目 撮影場所：広島
115系0番台 非冷房車 ｸﾊ115形0番台 クハ１１５-２４ 瀬戸内色
M車は冷房化されています。撮影場所：広島
下関運転所 D3編成 ｸﾊ115-24は1994年廃車
115系0番台 AU13形冷房改造車 ｸﾊ115形0番台 クハ１１５-１４９
中間車改造クハ（600番台など）にはAU13形冷房機を搭載するものが多いのですが、もとからクハだったものにAU13形冷房機が付く例はレアです。
115系0番台 AU75形冷房改造車 ｸﾊ115形0番台 クハ１１５-１９９
撮影場所：
