JR西日本　201系リニューアル車 大阪環状線用 森ノ宮区

　国鉄時代、明石区に投入された201系は2005～9年に大阪環状線・桜島線へ配属されました。
7連から8連に組み替え103系と同様 車体色は朱色1号となりました。全て体質改善車です。
当初サハを抜き取った4連（2M2T ）×2の8連で登場したものもありました。
このサハをプラスして8連化したわけですね。
そしてこの時抜かれたMMユニットを4連に追加、6連（4M2T）に組成し奈良区へ転配しました。
結果、1両も無駄になっていません。（7連×32→8連×16 ＋ 6連×16）
2007年以降冷房装置がAU75系からWAU709に換装されています。
2016年度から323系が投入され 2019年6月をもって環状線の201系は運行を終了しています。

201系 リニューアル車4+4連 218編成　森ノ宮電車区

森ノ宮電車区  218編成 　2005年リニューアル
クハ200_136-モハ200／201_149-クハ201_136
＋クハ200_64- -モハ200／201_148-クハ201_64
＊2007年には組成 塗装を変更、奈良電車区へ→ND601⑥ ND612⑥。
撮影2006.3：寺田町

201系 リニューアル車4+4連 218編成①　クハ２００-１３６　森ノ宮電車区

JR西日本　大阪環状線用　201系　リニューアル車、４＋４両編成、
←桜島（内回り）①　　　Tc’M’MTc＋Tc’M’MTc
クハ200-モハ200-モハ201-クハ201＋クハ200-モハ200-モハ201-クハ201