養老線が近鉄であった最末期の車両は600系、610系、620系です。
600系は名古屋線1600系をベースに構成されたグループです。1992年に登場しました。
台車は、主に南大阪線6000系のKD-48に取り替えられ、すべて135kwモーター装備車となっています。
中間車は南大阪線サ6150の改造車ですが、トイレ付きとなりました。
606Fは南大阪線6850系を改造したもので別形式になっています。
03Fは2016年に,05Fは2001年に廃車されています。
目次
600系601F① モ600形 601
600系601F② サ550形 551
600系601F③ ク500形 501
近畿日本鉄道 600系 3両編成 養老線用 編成表
←大垣① 桑名、揖斐③→
モ600-サ550-ク500 601Fは もと1656-6152-1751 1992.7転入
Mc-T-Tc 601~02F 車番は編成毎に下一桁をあわせている。
参考;私鉄電車編成表02年版 撮影2000.3?撮影場所:大垣
606系* 606F もと近鉄南大阪線 6850系ラビットカー(モ6857-6858)改造
養老鉄道 606系 606F(606Fのみ6850系の改造)
もと近鉄南大阪線 6850系(モ6857-6858)改造
←大垣① 桑名、揖斐②→
モ606-ク506 Mc-Tc
参考;私鉄電車編成表02年版 撮影2011.4 大垣
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近鉄 養老線 421、431、441系 600、610、620系 へJUNP 養老鉄道へJUNP |
2007年 養老鉄道発足に伴い近鉄の養老線車両は 当初 養老鉄道へ貸与する形で運用されました。
2014年 養老鉄道に譲渡され、さらに2018年には養老線管理機構が養老鉄道に無償貸与するカタチになっています。
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