近畿日本鉄道 奈良線系統 8800系 界磁位相制御車

近畿日本鉄道 奈良線系統 8800系 界磁位相制御車

 8600系を界磁位相制御に変更した系列で1980年に登場しました。(4連×2=8両のみ)
奈良・京都線では初の1C8M方式(MMユニット)です。
この成果を元に8000系などが界磁位相制御に改造されてゆきます。
8600系の界磁位相制御(改造)車とよく似ていますが、下枠交差式パンタグラフを装備している点が違います。
とはいえ8600系にも下枠交差形に換装されたものがありますからほぼ同じと言っていいでしょう。
奈良線では最後の丸形車体になります。
後継車の8810系は角形車体で かつ界磁チョッパ制御車となります。

8800系界磁位相制御車 8901F① ク8900形 8901 旧塗装

 

8800系界磁位相制御車 8903F① ク8900形 8903

8800系界磁位相制御車 8903F② モ8800形 8803

8800系界磁位相制御車 8903F③ モ8800形 8804

8800系界磁位相制御車 8903F④ ク8900形 8904

近畿日本鉄道 8800系 8903F 4連 奈良線系用 編成表
←難波、京都④       奈良①→
8904-8804-8803-8903 Tc-M-M-Tc 界磁位相制御車
参考;私鉄電車編成表07年版 撮影2008.2 撮影場所:西大寺

 

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近畿日本鉄道 8000系 8000系改 8400系 8600系 8800系 へJUNP

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