1000系は、大阪モノレールの開業、延伸にあわせ1989~98年に(13編成×4連)製造されました。
日立製作所が提唱する跨座形(アルウェーグ式)モノレールで「日本跨座式」とも呼ばれます。
駆動方式は 2段減速直角カルダンで他励界磁チョッパ制御方式を採用しています。
1990年6月 南茨木 – 千里中央間 1994年9月 柴原 – 千里中央間
1997年4月 大阪空港 – 柴原間開業。8月 南茨木 – 門真市間。
1998年10月 万博記念公園 – 阪大病院前間開業と延伸に合わせ増備されます。
01~06F:ロングシート編成、21~25F:中間車セミクロスシート編成、31.32F:全車セミクロスシート編成 とバリエーションも増えてゆきました。
しかし2007年よりロングシート化が進められ2009年に全てロングシート車となりました。(車番の変更はありません。)
1000系04F オリジナル ロングシート車編成
大阪高速鉄道1000形 4両編成 編成表
←大阪空港④ ①門真市、彩都西→
1600-1500-1200-1100 Mc1–M2–M1–Mc2
01~06、31.32、21~25Fの13編成が在籍。編成毎に下二桁が揃えられている。
参照 私鉄車両編成表2011年版 撮影場所:門真市 2006年6月
1000系22F 中間車セミクロスシート車編成
1000系 20番台:中間車セミクロスシート車編成 撮影場所:門真市 2008年6月
1000系32F クロスシート車編成 エキスポランド号
1000系 30番台:全車セミクロスシート車編成
32Fは大阪北部地震で損傷し、廃車されました 撮影場所:門真市 2006年6月
1000系04F チキンラーメン号
1990年3月製 撮影:2014年6月 撮影場所:門真市
1000系23F ブルーエール号
20番台は中間車のみ一部クロスシート→全てロングシート化
ブルーエール号はコロナ禍にあっても奮闘されている医療関係者に声援をおくるもの
1997年6月製 撮影:2020年11月 撮影場所:万博記念公園-
-鉄道車両写真集- |
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