3550形は1969年から2000形(鋼製車)の一部を3550形に改造、3000系に組み込んだものです。(3551~59)
ブレーキをHSCに変更、旧Mc車は電装解除、旧乗務員室は客室化されました。
あわせて3扉化、ロングシート化されています。台車は元Mc車がOK-15、元T車がOK-21。2003年まで生き延びました。
3560形は1997、98年に2300系6両すべてをT車に改造、3000系に組み込んだものです。
これらは2003.04年に廃車されています。
ちなみに2300形は2700系の車体(2次車~)を再利用し1976、77年に高性能化したものです。
目次
山陽電気鉄道 3000系_2000系編入車 3551(もと2004)
撮影場所:飾磨
サハ3550形は3000系を4連化するため69年に2000系を電装解除したT車です。
3551はもと2004(Mc)ですから もと2扉クロスシート車です。
(2000系:56~63年製の山陽初の高性能車)
山陽電気鉄道 3000系_2200系編入車 3556(もと2504)冷房改造車
撮影場所:飾磨
79年より3553 ~58の6両は冷房改造されました。
2003年に姿を消しました。
山陽電気鉄道 3000系_2300系編入車 3561(もと2301)
山陽電気鉄道 3000系_2300系編入車 3565(もと2601)
撮影場所:飾磨
サハ3560形は3000系を4連化するため2300系を電装解除したT車です。
(2300系:76~77年にツリカケ駆動であった2700系の機器を更新し高性能化したもの)
冷房化は2300系時代に実施されています。
2004年に姿を消しました。撮影:2000年5月
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