能勢電鉄は「能勢電気軌道株式会社」として1913年、川西能勢口~一の鳥居間で開業しました。
1923年には妙見線が全線開業しています。日生線の開業は1978年です。
1977年には軌道法から地方鉄道法に変更、社名も「能勢電鉄株式会社」となりました。
1995年には架線電圧を1500Vに昇圧しました。ここでは昇圧前後に在籍した1000系をUPしました。
1000系は阪急1010、1100系が種車で1986~88年にかけデビューしました。
ちなみに1500系の導入後になります。
当時、能勢電は600Vだったことから降圧化工事が行われました。
阪急ですでに冷房改造されていたので、電源確保のため電動発電機を静止形インバータに交換し1080形に搭載しました。
もともと1500V車だったので95年の昇圧時には機器に大きな変更はありません。
92年以降予備車的に扱われ、98年には6連化ラッシュ時のみの運行となりました。
2001年に廃車されています。
目次
能勢電鉄 1000系 1000F① 1000
能勢電鉄 1000系 1000F② 1080
能勢電鉄 1000系 1000F③ 1030
能勢電鉄 1000系 1000F④ 1050
撮影場所:山下
能勢電鉄 1000系 4両編成 編成表
←①妙見口 川西能勢口④→ Mc–T—M–Tc
1000-1080-1030-1050(1030-1032+1033-1037)
1001-1081-1031-1051(1108-1158+1110-1159)
()は阪急時代 参照 私鉄車両編成表90年版
-鉄道車両写真集- |
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