大阪市営地下鉄 30系 四つ橋線用

 四つ橋線は1942年5月 3号線として 大国町 – 花園町が開業しました。
1965年10月、西梅田-玉出間で 4連運転を開始、1969年愛称も四つ橋線となりました。
30系4連が投入されたのは住之江公園延伸となる1972年のことです。
その後御堂筋線からの転入車を加え5連化、ステンレスカー21本が活躍していましたが、1996年11月に姿を消しました。

大阪市営地下鉄 30系 65F⑥ 3500形 3565 四つ橋線用 元 旧7000形

撮影場所:緑木検車区

元7000形 7000・8000形はセミステンレス製車体で1967年に2連×9本が製造されました。
これらを組み合わせて長編成とするため貫通扉が広いマスクとなっています。
2号線(谷町線)と4号線(中央線)に新製配置されましたが2年後30系中間車を挟んで8連化、30系に編入されました。
以後、四つ橋線に転属し1995年まで活躍しました。
7004→大阪市3597→3565

大阪市営地下鉄 30系68F① 3500形 3568 四つ橋線用

御堂筋線用04F(8連)を四つ橋線(5連)に転用した編成(1979~81)

旧車番は大阪市3504→3568

大阪市営地下鉄 30系68F② 3400形 3468 四つ橋線用

旧車番は大阪市3404→3468

大阪市営地下鉄 30系68F③ 3600形 3668 四つ橋線用

旧車番は大阪市3604→3668

大阪市営地下鉄 30系68F④ 3300形 3368 四つ橋線用

旧車番は大阪市3304→3368

大阪市営地下鉄 新30系ステンレス車 冷房改造車  3500形 3559 四つ橋線用

撮影場所:緑木検車区

新30系ステンレス車はアルミ車と違って外見上の違いはありません。
冷房装置が取り付けられたほか、座席が改善されています。

 

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