近畿日本鉄道　50000系 観光特急「しまかぜ」

　50000系は、2013年3月にデビューした新型観光特急。「しまかぜ」の愛称をもちます。
伊勢神宮式年遷宮にあわせ伊勢志摩地域の活性化を図って導入されました。
大阪難波、近鉄名古屋～賢島間を結びます。
①⑥号車（ｸ50100、ｸ50600）は展望車両、③号車（ｻ50400）はカフェ車両。
④号車 (ﾓ50300)は、和・洋の個室とサロン席を設けたグループ席車両となっています。 

また、専属のアテンダントが、様々なサービスを行います。
全席特急料金に加え特別料金が必要ですが、コストパフォーマンスは抜群です。

近鉄 50000系　01F①　ｸ50600形 ５０６０１ 「しまかぜ」展望車

近畿日本鉄道　50000系特急車（しまかぜ)　6両編成　編成表
←大阪難波⑥　　　　　　　　　　　　①賢島→
ｸ50100-ﾓ50200- ﾓ50300-ｻ50400-ﾓ50500-ｸ50600 Tc-M-M-T-M-Tc
01．02Fの2編成　名古屋行き編成はｸ50100が①号車
足回りは21020系（ULnext）に準じている。（VVVFインバータ制御IGBT）
空調機器は22600系（Ace）に準じている。但し①⑥④号車は例外。
参考；近鉄「しまかぜ」パンフ　実写データ　撮影2013.3