7000系は1963-68年に帝国、近車、東急で90両が製造されました。
高野線の6000系をスチール製にしたものと言っていいでしょう。
制御器は抵抗制御のVMC-HTB-20AN(日立製 超多段バーニア制御)。極めてスムースな加速感です。
主電動機は三菱製MB-3072-A。(600V時115kW/1500V時145kW)WN駆動、ブレーキはHSC-D。
台車がFS-355に変更されている以外は6000系とほぼ同じです。1973年に1500V昇圧。
-鉄道車両写真集- |
南海線 7000系 7100系 へJUNP |
南海 7000系4連 49F① モハ7001形 7049 Mc1 非冷房時
南海 7000系4連 49F③ サハ7801形 7828 T2 非冷房時
南海 7000系4連 49F④ モハ7001形 7050 Mc2 非冷房時
撮影 1982年 浜寺公園?
南海 天王寺支線 7000系2連 39F② クハ7901形 7910 Mc1
撮影場所:天下茶屋
南海 7000系4連 53F① モハ7001形 7053 Mc1 非冷房時
7000系には1983年からの冷房化と同時に行先表示器が取り付けられていますが、1977年には一部先行して行先表示器が取り付けられました。撮影場所:新今宮
南海 7000系 冷房改造車 4連 01F① モハ7001形 7001 Mc1
当時、春木駅停車の急行はこのような表示でした。撮影場所:新今宮
1983年から車体更新、あわせて冷房化、パンタも下枠交差式に変更されました。
また方向幕も設置されました。
南海 7000系 01F① モハ7001形 7001 Mc1 新塗装
南海 7000系 01F② サハ7801形 7801 T1 新塗装
南海 7000系 01F④ モハ7001形 7002 Mc2 新塗装
南海電気鉄道 南海腺 7000系 4両編成 編成表
←難波① 和歌山市→
モハ7001-サハ7801-サハ7801-モハ7001 Mc1-T1-T2-Mc2
7001F:7001-7801-7802-7002
南海 7000系 2連 7902F② クハ7901形 7902 Tc 新塗装
南海 7000系 2連 7031F① モハ7001形 7031 Mc3 特急サザン
クハ7901形とペアを組む、2連用のモハ7001形はパンタグラフが1丁です。 撮影場所:新今宮
南海電気鉄道 南海腺 7000系 2両編成
←難波① 和歌山市→
モハ7001-クハ7901 Mc3-Tc
7007F:7007-7902
撮影2004.12 撮影場所:新今宮
2007年より廃車が開始されました。
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