6000系は2200系の車体に5100系の足回りを組み合わせたものといえるでしょう。
1976~80年に126両、85年にT車を4両加え総勢130両の一大勢力となりました。
1976年 最初に登場したのは01Fで中間車に阪急初となるアルミ車2両を組み込みました。
翌77年登場した00Fは このアルミ車2両を取り込み全車アルミ車編成となりました。(01Fにはスチール製中間車を補填)
アルミ車編成は00Fのみです。6000系では珍編成となりますのでここでUPしました。
50Fは両端のTc以外は7000系という珍編成です。加えてTcである6050、6150も元は2200系です。
50Fは2019年に7000系中間車4両を抜いて4連に短縮、6050(旧2250)・6150(旧2251)は7090・7190に改番され現存しません。
14F はもと2200系の改造車6760と暫定Tc車6114を含む珍編成です。
阪急宝塚線 6000系アルミ車 8連_6000F① 6000
阪急宝塚線 6000系 8連_6000F⑦ 6600→6614
2002年に00Fの6600は14F の6614と差し替えられました。よって⑦号車のみスチール車です。
編成から外された6600は2011年4月廃車。
阪急6000系8連(基本) 編成表
←梅田
6000-6500-6550-6550-6550-6550-6600-6100
Mc M’, . T, . T, . T, . T,. M, M’c.
2005年7月撮影 撮影場所:十三
阪急神戸線 6000系7000系混結8連_6050F① 6050 Tc 元2250
6050.6150はもと2200系
阪急7000系+6000系 8連 編成表
←梅田
6050-7600-7500-7550-7550-7600-7500-6150
Tc M, . M’, . T, . T, . M,. M’, Tc.
6050F(④から⑦は7000系よってアルミ車)
6050-7616-7516-7565-7575-7605-7505-6150
2007年12月撮影 撮影場所:夙川
阪急箕面線 6000系4連 6014F ① 6014 Mc
阪急箕面線 6000系4連 6014F ③ 6760 T (2700→2760→6760)
本来ここには6614がいるはずです。(上記参照!!)
阪急箕面線 6000系4連 6014F ④ 6114 暫定Tc
阪急6000系4連 6014F 編成表
←梅田
6014-6514-6760-6114
Mc,M’ . T. M’c(暫定Tc).
2021年7月撮影 撮影場所:石橋阪大前
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