5100系は京都線まで含めた阪急全線対応車両として開発されました。
もちろん基本は5000系でその冷房付き量産車と位置づけられる車両です。
1971~79年に90両製造されました。
2004年からリニューアル工事が実施されています。
2004年3月に5146Fが、2005年9月には5128Fが施工されました。
内装は大きく変更されていますが、足回りは従来通りです。
識別ポイントは、客用扉の窓とクーラーキセを鉄製からFRP製に変更されていることです。
5146F は2016年能勢電に移籍しています。
阪急宝塚線 5100系リニューアル車 5128F① 5100形 5128 Mc シングルアームパンタ
阪急5100系8連(4+4) 基本編成表
←梅田
形式:5100-5650-5650-5100 + 5100-5650-5650-5100
Mc-T-T-M’c +Mc-T-T-M’c
5128F(リニューアル車)2005.9
5128-5678-5683-5127+ 5140-5779(=5129)-5770(=5120)-5121
⑥⑦は,もとMc、M’c 2010年5月撮影 撮影場所:十三
阪急宝塚線 5100系リニューアル車 5128F⑥ 5650形 5779 T
5779:もと5129;5100系のMc) 撮影場所:十三
阪急宝塚線 5100系リニューアル車 5146F① 5100形 5146 Mc 下枠交差形パンタ×2
撮影場所:十三
能勢電鉄 5100系 5148F① 5148
改番はされず阪急時代のままですが、阪急時代にリニューアル工事が施工されたもの、また能勢電が導入時、阪神車両メンテナンスで改造したものもありバラエティに富んでいます。
能勢電鉄 5100系 4連 編成表 もと阪急5100系
←妙見口、日生中央① ④川西能勢口→
5100-5650-5650-5100 Mc-T-T-M`c
5148F:5148-5692-5679-5149 2018.3撮影 撮影場所:山下
元5146F=46F×4 + 48F×4=8連。2016.1転入
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神宝線 2000系 2100系 2021系 3000系 3100系 5000系 5200系 5100系 5100系リニューアル車
能勢電鉄 3100系 5100系 へJUNP |
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