3100系は1969年の宝塚線1500V昇圧を踏まえた昇圧対応車。
1964~69年に40両がナニワ工機で製造されました。Tc-M-T-Mcの4連が基本です。
電動機はSE535(120kw×4)WN駆動です。台車はミンデンドイツ式(FS-345/045)。
ブレーキは発電ブレーキ併用のHSC-Dを搭載しました。
1975~85年に冷房化されました。
冷房装置はRPU-3003(10,500kcal/h×3基/両)あわせてM’Mユニット(1C8M)方式へ変更。
パンタグラフも移設されています。運転台を撤去、中間車化改造されたものもあります。
1981~89年に行先表示幕が取り付けられました。
1988年より4連に分割、箕面線と伊丹線に6連に短縮したものは今津北線に転属しました。
2018年に引退。
阪急宝塚線 3100系 オリジナル車 非冷房車 3105
阪急宝塚線 3100系 オリジナル車 非冷房車 3154
撮影場所:十三
阪急宝塚線 3100系_冷房改造車 3103
撮影場所:十三
阪急伊丹線 3100系4連_3109F
阪急3100系4連 編成表
←梅田
3150-3600-2071-3100 Tc-M-T-M’c
3109F(伊丹線用 行先表示幕未設置 )
3159-3610-2079-3109
2010年4月撮影 撮影場所:新伊丹
阪急箕面線 3100系4連_3157F④ 3107 M’c
阪急3100系4連 編成表
←梅田
3150-3600-3550-3100 Tc-M-T-M’c
3157F(箕面線用 行先表示幕未設置 )
3157-3605-3554-3107
2005年7月撮影 撮影場所:牧落
阪急今津北線 3100系6連_3105F
阪急3100系6連 編成表
←梅田,西宮北口 宝塚→
3150-3600-2071-3100 Tc-M-M’c-Tc-M-M’c
3105F(今津北線用 行先表示幕設置車 )
3154-3602-3104-3155-3603-3105
2010年4月撮影 撮影場所:門戸厄神
能勢電鉄 3100系 *3170F 阪急色
能勢電鉄 3100系 4連 編成表 もと阪急3100系
←妙見口、日生中央① ④川西能勢口→
3170-3620-3670-3120 Tc-M-T-Mc
もと阪急 3156-3604-3653-3106
参考:私鉄車両編成表 2011 撮影2015.5 絹延橋
-鉄道車両写真集- |
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