国鉄201系はスチール製車体ではありますが電機子チョッパ制御を採用した高性能車両です。
東海道 山陽緩行線に84年から配属され86年には明石区に224両(7連32本)集中配置されました。
85年のダイヤ改正では、各駅停車のデータイム201系化が達成され201系の高性能がものをいったダイヤとなりました。
一方、朝夕はJR化以後も103系とともに運用され、103系に足を引っ張られ本来の力を発揮できずにいました。
94年 103系の撤退以降は、207系とともに長年 緩行線の主力として走り続けました。
05年12月から導入された321系により201系は置き換えられ07年3月 緩行線から撤退、大阪環状線と大和路線に転属しました。
スカートは91年から設置されています。また02年以降、ベンチレーターを撤去。
03年以降、103系体質改善40N工事車に倣った「体質改善工事」(30N)を施工ししています。
JR西日本 201系 7連 C03編成① クハ200-63
JR西日本 201系 7連 C03編成⑥ モハ201-146
撮影場所:新大阪
JR西日本 東海道,山陽線用 201系C03編成 7連、
←京都⑦ ①西明石→
クハ201_63-モハ201/200_146-サハ201_71-モハ201/200_147-クハ200_63
Tc’M’MTM’MTc 参照:JR電車編成表05年冬版 撮影2006.3
JR西日本 201系 7連 C22編成⑦ クハ201-124
ベンチレーターが撤去されています。 撮影場所:大阪
JR西日本 東海道山陽本線用 201系7両編成、C22編成 網干総合車両所(明石品質管理センター)
←西明石① Tc’M’MTM’MTc
クハ200_124-モハ200/201_248-サハ201_90-モハ200/201_247-クハ201_124
*2004年に通風機撤去、2007年には組成、塗装を変更、森ノ宮電車区へ→213編成⑧。
参照:JR電車編成表05年冬版 撮影2005.7
JR西日本 201系 7連 C26編成⑦ クハ201-137 体質改善車
撮影場所:新大阪
JR西日本 東海道山陽本線用 201系7両編成、C26編成
←西明石① Tc’M’MTM’MTc
クハ200_137-モハ200/201_269-サハ201_94-モハ200/201_268-クハ201_137
*2004年に体質改善工事、通風機撤去、
*2007年には組成、塗装を変更、森ノ宮電車区へ→214編成⑧。
参照:JR電車編成表05年冬版 撮影2006.3
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