阪急電鉄 京都線 6330系

阪急電鉄 京都線 6330系

6330系は1975~78年製の6300系をベースにマイナーチェンジした京都線の特急用車両です。
1983年に製造、翌年1月から営業運転に入りました。
茨木市・高槻市駅付近連続立体化工事に伴うダイヤ改正で、特急車輌が不足したことにより追加された1編成のみの存在です。
マイナーチェンジとはいえ界磁チョッパ制御が採用されるなど、足回りは7300系と同じ仕様になっています。
9300系の増備によって、6300系同様特急運用離脱に追い込まれました。
6300系の一部がリニューアルされ嵐山線や臨時特急用に存続するのに対し、6330系は2009年11月廃車→解体されてしまいました。

阪急京都線 6330系8連_6330F 6430 オリジナル車

撮影場所:十三

1992年9月の社章変更以前の画像です。

阪急京都線 6330系8連_6330F① 6330形 6330 Mc

阪急京都線 6330系8連 編成表00F
←梅田①                 ⑧河原町→
6330-6930-6950-6960-6970-6980-6830-6430
Mc  M’   T   T    T  T  M   M’c
参考:私鉄車両編成表’07年版 2005年5月撮影

阪急京都線 6330系8連_6330F② 6930形 6930 M’

阪急京都線 6330系8連_6330F③ 6850形 6950 T

阪急京都線 6330系8連_6330F④ 6850形 6960 T

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