1999年にデビューした世田谷線用車両。
車体は2車体3台車の連接車、MMですが編成両端がM台車、連節部がT台車となっていて、60kwモータが編成あたり4台搭載されています。
セミステンレスの低床構造で、扉は大型の両開きプラグドア。
制御装置は三菱製VVVFインバータ(MAP-064-60V82形:IGBT)を採用しました。
2001年には10編成が出揃い、世田谷線の全車両が300形となりました。編成毎に塗装が違うのがユニークです。
撮影:2008.3
目次
東京急行電鉄 世田谷線 デハ300形 304F 304A
撮影場所:山下
形式 デハ 300 301-10AB 1999 東急車輌
11.690 2.500 3.627 15.35 t 編成あたり定員132 名 32 席
台車 TS-332/332T モーター TKM-300 60kw
VVVF制御 1C2M×2群 (IGBT)
ブレーキ HRDA-2 電軌指令式空気ブレーキ(回生付き)
参考文献 rp692 新車年鑑 2000
東京急行電鉄 世田谷線 デハ300形 301F 301B 玉電塗装
撮影場所:山下
東京急行電鉄 世田谷線 デハ300形 302F 302B
撮影場所:山下
東京急行電鉄 世田谷線 デハ300形 303F 303B
撮影場所:下高井戸
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